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さくらのクラウドでとりあえずレンタルサーバーと同じような環境を作る

ウェブサービスを作ろうとかWebを介すモバイルアプリを作ろうとかする時に悩むのがサーバーをどうするか。
私は小さいサービスを作るときには「ロリポップ!」と「さくらインターネット」のレンタルサーバーを使っている。
「小さい」というのは同時接続数が100行かない見込みのサービス。
ウェブサーバーには503エラーというエラーが有り、同時接続数があるラインを超えるとこのエラーがページに表示されて訪問者は目的のサービスを受けることができない。
このエラーはサーバーが落ちた状態ではなく、ホスト側で制限をかけている状態。
では同時接続数が100を超えそうな場合はどうするか?
できるだけ低コストでと考えるのであれば「自分でサーバーを買って家に置いて・・・」という方法ではなく「サーバーを借りる」という選択になるだろう。

ここでサーバーのレンタルの種類をまとめる。

1.レンタルサーバー
2.VPS
3.クラウド
4.専用サーバー

数字が大きくなるほど高い。
上記で話した同時接続数が100未満の小さなサービスは1のレンタルサーバーで十分。
問題はそれ以上のサービスだがここで選択肢が3つある。
まずは4。
これは物理的なサーバーを1台ポンと借りる、ということ。なのでコストも大きい。
よっぽどじゃないかぎりこの選択肢はないので一旦除外する。

残るのはVPSとクラウド。
さくらインターネットの説明によると

VPSは基本的に仮想サーバ1台ごとの単体契約になり、クラウドは契約の中で複数台サーバのお申し込みとそのネットワーク設定を可能にします。また、ご利用中サーバのプラン変更、APIの利用といったこともさくらのクラウドは可能です。


要するに、拡張できるかできないかということらしい。
であれば、アクセス数やサービスの規模が見えない場合はクラウドを選んでおくのが良さそう。

ということでとりあえずレンタルサーバーと同じような環境をさくらのクラウドで作る方法をまとめる。
この辺の情報があまりまとまっておらず、「で、この後どうすれば?」と途方にくれた経験があるので初心者向けに導入の参考になれば。

まずはアカウントを作成するのだがその辺りは省略。
アカウントを作ってログインしたらまずはサーバーとディスクを用意する。
「とりあえず一番安い構成でやってみる」というのが通常の心理だと思うのでその構成で。
ちなみに途中でわけがわからなくなったらサーバーとディスクを消してはじめからやり直せばいい。
さくらのクラウドは時間割り、日割りがあるのでやり直したからといって月額が2倍かかるようなことはない。

1.コアとメモリは一番ロースペックに
1_20150503234408672.png


2.ディスクを追加して「アーカイブ」で「CentOS6.6」を選択。何かというと、サーバーとディスクを借りただけではただの箱なのでサーバーとして動作するようにOSをインストールする。CentOSというのはフリーのOSの1つなのだが、とりあえずこれを選んでおけばいい。
2_20150503234410d0d.png


3.ここは図の通り
3.png


4.ここでパスワードを入力する。このパスワードはあとでサーバーに接続する時に利用するので忘れないように。そして「スタートアップスクリプト」という項目で「LAMP」を選択する。このLAMPとは「Linux, Apache, MySQL, PHP/Perl/Python」のことで、まさにレンタルサーバーと同じような環境を意味する。ここでスタートアップスクリプトにLAMPを選んでおけば自動的にLAMPをインストールしてくれる。
4.png


5.ここに入れるのは識別子なので特に拘る必要はない。
5.png


6.作成を押下すると準備が始まる。
6.png


7.準備が完了したらさっそくウェブサーバーがセットアップされているか確認してみよう。図の場所からIPアドレスが確認できる。このアドレスをブラウザに打ち込む。
7.png


8.問題がなければ図のような画面が表示されるはず。これでウェブサーバーが作れたことがわかる。
8.png


9.図のようにコンソールにアクセスすることができる。ここで先ほどのパスワードを入力する。
9.png



ざっくり、このようにレンタルサーバーと同じ環境がつくれるわけだが、
「で?これからどうすればいいの?」という疑問にぶつかる人もいるだろう。
レンタルサーバーを使っていた時には何らかの形でFTPサーバーに接続してファイルをアップしたり、phpmysqlでデータベースを操作したりしていたはず。
そういうのってこの場合どうすればいいのか。下記にまとめる。


1.ファイルをアップする方法
何も考えず、WinSCPというソフトを利用する。
FFFTPなどでFTPを利用したい人もいると思うが、それをやるにはFTPサーバーをセットアップする必要があり、少々面倒だ。WinSCPを利用すれば追加のステップなしでファイルをアップすることができる。
まずはWinSCPをダウンロードする。
インストール方法などは省略。

準備ができたら下図のように情報を入力。
ホスト名とは先ほど管理画面で確認したIPアドレス
ユーザー名は「root」で固定
パスワードは先ほど設定したパスワード
ポート番号は22
10.png

これでログインボタンを押すと先ほど作ったサーバーに接続できる。
デフォルトでは「root」に居ると思うが、1階層上にあがり、
var - www - html
とすすむ。
ここがファイルを置いていくべきディレクトリ。
ここにindex.htmlというファイルを作って放り込むと、
http://ipアドレス
でアクセスした時にその内容が表示される。

2.phpmyadmin
phpmyadminの導入方法はこちらのサイトがわかりやすいので参照のこと。
http://plusblog.jp/8743/

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