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「好きな食べ物は最後に食べる」という質問の曖昧さ

先日何気なく手にとった広告に心理テストが載っていた。
10の質問にYesとNoで答えていき、最終的にいくつかの分類にわかれるというスタイルのもの。
その質問の中に

「好きな食べ物は最後に食べる、YesかNoか」

という質問があった。
この質問、よく耳にするがこれで心理を解こうとするのは無謀ではないか?
なぜならば質問から連想する情景がひとによって違うはずだからだ。

例えば、イチゴ好きな人が居たとしよう。
その人に

「ショートケーキを食べるとき、スポンジから食べるか上にのっているイチゴから食べるか」

と質問する。
もしその人が「スポンジから」と答えた場合、先の質問の答は「Yes、好きなモノは最後」ということになるだろう。
しかし、これは

「ショートケーキ」=1切れのケーキの上にイチゴが1つ

というイメージが誘導した回答である可能性がある。
ではもし、

「スポンジが見えないくらいイチゴがたっぷりのったショートケーキを食べるとき、スポンジから食べるかイチゴから食べるか」

という質問をしたらどうなるか?
恐らく何パーセントかは回答を変えるだろう。


他の例としてハンバーグ好きに

「ハンバーグランチを頼んだ時、どこから手を付けるか?」

と質問した答えが「スープ」であったとしても
それは「ハンバーグが脂っこいから先に脂っこくないものから食べる」という合理的な考えの上で成り立っているかもしれない。また、ハンバーグの場合、「最後に食べる」という質問の意味が「最後の一口はハンバーグ」なのか「一番最後に手を付けるのはハンバーグ」なのかが曖昧だ。後者の理解の場合、スープ→サラダ→ライス、と食べ進めたあと最後にハンバーグに手を付けさえすればその後の食べ進め方は気にしないということになりそうだ。
また前者の場合は最初の一口がハンバーグであっても、最後の一口がハンバーグでありさえすれば、その間の食べ進め方は気にしないことになる。

ということで、
「好きな食べ物は最後に食べるか」
という質問は非常に答えづらい。

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